春の予感を運ぶ香り高い梅の花。
桜よりも早く咲き誇り、春を告げる梅は、日本の伝統的な植物として親しまれています。

🌸 今回は、南国・九州福岡の最新梅観スポットをご紹介いたします 🌸
冬から春への移り変わりを感じながら、梅の美しい花々に心癒されることでしょう。

 

 

梅の起源と多彩な品種

梅はアジア大陸から渡来し、古くから日本で親しまれてきた植物です。奈良時代には既に梅の木が栽培され、実を食していたという歴史があります。現在では、500種以上の多彩な品種が存在し、自然交配や品種改良によって様々な梅が楽しめます。

 

 

梅の開花時期と魅力

梅の花は南から北へと順次咲き始め、開花時期は品種や地域によって異なります。沖縄では例年1月中旬から、九州の一部では1月下旬から梅の花が咲き誇ります。観賞用の花梅や食用の実梅、それぞれ異なる魅力を放つ梅の花々が、春の訪れを感じさせてくれます。

 

 

九州福岡の梅観スポット3選

1.太宰府天満宮(福岡県/太宰府市)

梅の名所として知られる太宰府天満宮は、学問の神様である天神様を祀る神社です。樹齢1000年を超える「飛梅」が、境内にある梅の中で最も早く花を咲かせます。1月下旬から2月上旬が見ごろで、約200種、6000本の梅が咲き誇ります。

🌸基本情報🌸
梅の見ごろ: 約6000本、2月上旬~3月上旬

入場料: 拝観無料

所在地: 福岡県太宰府市宰府4-7-1

問合せ: TEL 092-922-8225

公式サイト: 太宰府天満宮 https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

 

2.三岳梅林公園(福岡県/北九州市小倉南区)

昭和天皇のご成婚を記念して始まった三岳梅林公園。昭和54年(1979年)に公園として整備され、約1ヘクタールの広さに約350本の紅梅と白梅が咲き誇ります。竹林に囲まれた周辺は、「合馬の筍」として広く知られる筍の産地でもあります。

🌸基本情報🌸

梅の見ごろ: 2月上旬~3月上旬(予定)

梅の本数: 約350本

梅の主な種類: 紅梅、白梅

ペットの入園: 可

住所: 福岡県北九州市小倉南区辻三

問合先: 093-582-2789/北九州市建設局公園緑地部みどり・公園整備課

料金: 無料

時間: 見学自由

休み: 無休

公式サイト: 三岳梅林公園 https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kensetu/file_0212.html

 

3.浜の宮綱敷天満宮しいだ梅祭り(福岡県/築上郡築上町)

天神様が愛した梅の花が咲き誇る「しいだ梅祭り」は、毎年2月中旬から3月上旬に開催されます。綱敷天満宮境内には約1,000本の梅が植えられ、赤や白の花が鮮やかに咲き誇ります。期間中は様々なイベントや築上町の特産品が楽しめ、華やかな雰囲気で賑わいます。

🌸基本情報🌸

梅の見ごろ(梅の開花時期予想):

1月下旬: 咲き始め / 2月中旬: 早咲き見頃 / 3月上旬: 遅咲き見頃
※開花時期は天候により変動します。ご確認の上、おでかけください。

住所: 〒829-0331 福岡県築上郡築上町大字高塚794-2 綱敷天満宮境内

電話番号: 0930-31-0306(NPO法人築上町観光協会)

開催日: 例年2月10日~3月10日頃に梅まつりが開催されています ※詳細は下記公式サイトでご確認下さい。

駐車場: 156台(無料)

アクセス:JR椎田駅から徒歩約20分、東九州自動車道 椎田ICから約10分

公式サイト:
築上町公式サイト  https://www.town.chikujo.fukuoka.jp/li/040/index.html

築上町歴史散歩ホームページ  https://www.chikujo-rekishi.jp/guide/tsunashiki/

築上町観光協会オフィシャル https://chikujokanko.com/sightseeing/371/

 

 

結び

梅の花の香りに包まれ、九州福岡の梅観スポットで春の訪れを感じてみませんか?

歴史と伝統が息づく太宰府天満宮を始めとする名所で、梅の美しい花々に癒され、新しい季節を迎え入れましょう。旅行や観光の際にも、梅の花が楽しめるスポットを訪れて、春の美しい風景をお楽しみください。

 

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