福岡・北九州市の門司と山口・下関市の両岸で開催される「関門海峡花火大会」。

今回、得レン九州のブログ記事では、
この素晴らしい花火大会の日程・時間などの概要や観覧の穴場スポットをご紹介いたします。

 

関門海峡花火大会

福岡の北九州市と山口の下関市で同時に開催される素晴らしい花火大会です。

この花火大会は九州地方の住民を中心に多くの愛を受けており、
2023年(令和5年)には39回目の開催となります。

北九州市と下関市がお互いに競い合うように、
大玉花火や音楽花火、そして水中花火などを美しく打ち上げます。

◆ 関門海峡花火大会 ◆

【日時】
2023年8月13日(日)19:50〜20:40

【会場】
門司側:北九州市門司区西海岸周辺
下関側:あるかぽーと下関及び海峡ゆめタワー前、カモンワーフ、唐戸市場前

【悪天候時の対応】
雨天時:小雨決行、荒天時:中止

【会場の模様】
花火の打ち上げ数:約15,000発
来場者数:約100万人(例年)

 

駐車(輪)場・交通規制・通行止めについて

門司側

【交通規制対象区域】

17:00~24:00 国道198号線と国道3号線から海岸方面(レトロ地区)への進入道路が対象区域です。

会場内は、当日車両の進入は関係者以外全て禁止となっています。

また、周辺には駐車エリアはほとんどありませんので公共交通機関をおすすめされています。

以下は、2022年の交通規制区域です。ご参考までに。

引用:関門海峡花火大会公式HPより

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下関側

【交通規制対象区域】

15:00~23:00まで交通規制が行われます。

下図の赤で示された区域が車両通行禁止です(詳細は公式HPをご確認下さい)。

こちらも会場に駐車場はありませんので、公共交通機関の利用をおすすめされています。

引用:関門海峡花火大会公式HPより

 

無料の穴場スポット

門司港側/ノーフォーク広場

住所:福岡県北九州市門司区旧門司2-5

 

「ノーフォーク広場」は、和布刈(めかり)公園の中に位置する広々としたスペースです。
この場所からは関門海峡が一望でき、その美しいロケーションが特に魅力的です。

ただし、花火の打ち上げ場所からは約3km離れているため、
花火の迫力や音の感じることは少ないかもしれません。
しかし、公園内には展望台もあり、抜群の眺めを楽しむことができます。

ここからは北九州市側だけでなく、
下関市側から打ち上げられる花火も見ることができるので、ぜひ訪れてみてください。

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下関側/彦島南公園

住所:山口県下関市彦島弟子待町3-8

「彦島南公園」は、下関市の彦島地区にある住宅街にあります。

この公園は高台に位置しているため、
関門橋を挟んで両サイドから打ち上げられる花火を見ることができる貴重なスポットです。

距離は少し離れていますが、特別な景色を楽しむことができるでしょう。

 

注意点

関門海峡花火大会を楽しむために、注意点も押さえておくと安心です。

まず、会場付近の民家には立ち入り禁止です。
ゴミは周辺住民の迷惑になりますので、きちんと指定の場所に捨てるか、持ち帰るようにしましょう。

また、関門海峡花火大会には、協賛席(有料席)が設けられていますが、ペットの同伴は原則NGです。
ドローンなど小型無人飛行機を使用する撮影も禁止です。

当日は門司港側、下関側ともに会場周辺で交通規制がありますので,
時間に余裕をもって行動してください。

会場周辺の駐車場は込み合うか、閉鎖となる事もありますのでご注意下さい。

 

 

関門海峡花火大会を楽しもう!

全国的にも珍しい、2市がコラボして開催される「関門海峡花火大会」。
福岡・北九州市と山口・下関市の花火の豪華な競演は必見ですよ!

今回紹介した無料の穴場スポットや注意点もぜひ、参考にしてみてくださいね。

※ 掲載内容は2023.7.28現在の情報を元にしておりますので、最新の情報を確認するために公式ホームページなどで公式確認をお願いいたします。関門海峡花火大会を楽しむために、最新情報を把握して安心して参加されることをおすすめいたします。

 

【お問い合わせ】

お申込みフォーム→ https://tokurenkyushu.com/application/

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